Mangoはテザリング可能!!!!!

Microsoft、Mangoのテザリング機能とアプリストアの新機能を発表

iPhoneと差別化でき、Androidに並ぶ機能として、待ち望まれていた”Internet Sharing”機能がついに正式に認知されました。Mango のテザリング対応は土壇場で追加された新機能? などですでに確実のようでしたが、正式にアナウンスのようです。

使っている端末のモデルや通信キャリアによるが、テザリング機能が追加された。端末の「設定」メニューに「Internet Sharing」という項目が追加されていれば利用できる。同機能では、最高5台までの端末を接続できる。

au、ドコモはAndroidでテザリングを許可する方向のようですから、WP7でもやらないわけにはいかないでしょう。

「ちょっとくらい収入減ってもいい」──テザリング解禁に込めるauの「ワクワク感」

ドコモ Android でテザリング解禁、夏モデルはXperia acro以外対応

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Windows Phone 7.5 Mango アップデートファイナルビルド β2からRTM

今日Windows電話7をZuneにつなぐと、以下のように更新が来ました。final buildと書いてますが、更新プログラムにはベータと書いてあります。でもタイミング的には正式版ですよね?

更新:これは2つのプロセスのうち、最初のフェーズでした。
・7720へバージョンアップ
・β版のプロビジョニングファイルなどの”クリーンアップ”を行う更新
この後数度再起動した後、無事に7720へアップデートできました。
詳しくは以下に書いてあります:
Windows Phone 7.5: Updating OS from Beta 2 to RTM

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開発者用にはいくつか不具合があったので、この辺が改善されることを望みます。アップデートは後程。

Roslyn の恐怖 – Compiler as a service の全貌

//build/ カンファレンスで、個人的にもっともショッキングだったのが、Future directions for C# and Visual Basicというセッション。Anders HejisbergというTurbo Pascalの原作者であり、Delphiの開発指揮、C#/.NET Frameworkの設計を行った人。

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セッションの前半は度々登場する非同期コードやCaller info attributesなどのC#新機能を紹介していましたが、本当にしゃべりたかったのは、その後のC#5.0の先を示す話題だったようです。

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以前から同氏が推進しているCompiler as a service (CaaS)プロジェクトであるRoslynがCTPを迎える模様。うたい文句と概要は知っていたものの、ツールとしてどのような機能を擁するのか、今回明らかになりました。

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従来は上記のように、コンパイラはブラックボックスでしたが、Roslynでは以下のように、レキシカルアナライザとか、ビルディングブロックとなる要素をAPI化して、見通しをよくしたものという考え方です。決してWeb上にSOAPやRESTで公開するようなものではなく、サービスを細かく分けてユーザが自由に組み合わせて利用できるという精神がSaaS的なのです。

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以下のようにコンパイラパイプラインをそれぞれAPI化したものです。それらを用いることで、Visual Studio IDEのような、シンタックスハイライティング、リファクタリング支援、オブジェクトブラウザなどが実現されているわけですから、実際にはVisual Studioの一部の機能を抜き出したものともいえるかもしれません。

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自分自身のリファクタリングロジックを考えたり、さまざまなツールを開発することができます。

10月中旬にCTPがリリースされる予定です。実際にRoslynを利用したデモ。以下のようにRoslyn.Scriptingというネームスペースが割り当てられています。

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以下のように ScriptEngineに文字列で記述したソースコードを引き渡すと、ただちにコンパイル、動的に実行ができます。

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また、関数を定義することも可能。

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さらに、ダイナミックに宣言された関数をローカルのデリゲートへ代入して、その関数を実行、などという変態プログラミングもできます。動的コンパイルのセッションといわゆる通常の静的コードがシームレスにつながっているようです。

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ここまで来て、なんとなくピンと来たのですが、新しいウィンドウとしてC# Interactiveモードというのが
意されています。いわゆるインタープリタといえますが、スクリプト言語と違い、静的タイプ言語の強みとして、C#のコードコンプリーションがフルに使えるという恩恵も受けられます。

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csファイルエディタから、コードを選択しリターンキーを押すとその部分がインタラクティブウィンドウで即時実行ができます。

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関数定義もこのように直ちに反映されます。

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次にファイル名を列挙するコードを入れますが、ライブラリが無いとのことでエラーになります。そこでエディタではなじみのアイコンがインタラクティブモードでも現れます。すなわち、usingのオートインサートがインタプリタでも利用できるということです。

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ここまで来るとなんでもありです。WPFのGUIもインタラクティブに構築可能です。

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プログラム中から、ソースコードを操作することができ、以下のようにセマンティックモデルと呼ばれるツリー上の構文木に対して、Linq Queryを投げたり、実際に操作したりできます。

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最後に極め付けは、C#/VB間のソースコード自動変換。単純にコピーアンドペーストするだけで自動的に変換されます。

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このコードよく見ると、ダイナミックにC#コードをコンパイルしているので、VBコンパイラ中でC#コンパイラが動いていることになります。

さらにこのコンバートプロセスをコードで制御することも非常に容易です、以下のようにConvertというメソッドを呼べばOKです。

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このような機能がVisual Studioにもうすぐ統合されるとなるとワクワクしてしまいますね。

これによって、いくつかのスクリプト言語は役目を終えてしまうのではないかと、思えるほどのインパクトがあるかもしれません。

http://channel9.msdn.com/Events/BUILD/BUILD2011/TOOL-816T/player?w=960&h=544

Metro 3兄弟

棚ボタ的幸運と、確信的な衝動買いにより、奇しくもMetro3兄弟がそろうことができました。ZuneHD32GB, HTC 7 Trophy, Windows Developer Preview PCですが、美しいMetroインターフェイスの変遷であるとともに、OS、インターフェイスの開発環境もすべて異なるものが、同じデザインフィロソフィーで作られている、というのがMicrosoftの新機軸を物語っています。

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ZuneHDにはタイル状のスタート画面はありませんが、アルバムなどのショートカットを置くビューがあり、それがいかにもタイルインターフェイス的な感じです。

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3つの端末でZuneを起動し、アルバムビューを表示してみました。それぞれバラバラなレイアウトですが、デザインテイストは共通しています。

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次に同じアルバムのプレイビューを表示してみました。ZuneHD,Windows Phone7ではアーティスト画像が背景になるが、Zune Softwareではアルバムのミクスチャービューが背景になります。ボタンが上下で逆になっていたり、いろいろディテールが異なります。

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曲目リスト。リストの表示方法はほとんど同じです。この辺は統一感が際立っています。

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3端末を並べてみると、同じデザインのもので中身が全く違うという、一種独特の違和感を覚えるのですが、どのインターフェイスもすんなりついていけるというのが共通した印象です。

同じアプリケーションが動きそうで、動かない、少し微妙な点もありますが、利用者のリテラシーに依存しない、ミニマムでスムーズなインターフェイスはきっちりと再現されています。

すでにZune HDの後継は出さないということがアナウンスされていますが、今後Metroインターフェイスの普及が行われると、さらに他のデバイスへの展開も予想されるため、全く新しいメディア専用端末として生まれ変わってくることもあるのでは?と期待を込めて予想します。

Zune HD Unboxing

円高差益万歳ということで、これが最後のチャンスかもと自己暗示にかけ、Zune HDを購入しました。Best Buyアナハイム店で32GBゴールドが 198ドル。(帰りの飛行機の待ち時間にLAXの待合室で撮りました。)

外箱のサイズはiPodなどと同様のサイズ。裏側には以下のようなテキストが描かれています。これもある意味メトロインターフェイス。

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箱を開けるといきなり本体が出てきます。このシルバーが格好良いんですよね。

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箱は帽子のようにかぶせるタイプになっています。

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中底にもテキストが書かれています。

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ケーブル類をまとめた箱と、Zune Passが出てきました。

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付属品をまとめた箱の中は以下のような感じ。オレンジのイヤーピースが印象的でした。

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Cautionが書かれたスクリーン保護シートが付きます。

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充電を始めると以下のようなアイコンが登場します。

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起動するとすぐにスタート画面へ飛びました。DSC03826

ケーブルにつなぐと、Connectedと出ます。DSC03827

Developer Preview PCにZune Softwareを入れて接続しましたが、アップデートが必要なようでした。

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各種画面。

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Zuneマークが出て立ち上がるところ。

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このシルバーゴールドの筐体の何とも言えない高級感が他の端末には無い味を醸し出しています。これだけでも価値があると思うのですが、中身のソフトウェアも言わずもがな、他に類を見ないインターフェイスです。

メトロインターフェイス発
の端末と考えると、これはコレクションに入るべきものだと思います。

Windows Phone 7ユーザも、Microsoft純正デバイスということで、一味違った感覚を受けると思いますので、是非どうぞ。

//build/ 2011 カンファレンス初日 ~ Keynote #1 その6

キーノートの最後はChris JonesVice PresidentによるWIndows Live関連の機能紹介。

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以下はメールアプリの例。Windows Liveアカウントに対応したHotmailやカレンダーなどが参照できる。

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以下はPeopleアプリ。Windows Phone 7のPeopleハブと同様のソーシャル亜久里げーしょん機能を持つ。左下はPhotosアプリで、これもWP7と同様に、Facebook上の写真なども統合して参照できる。

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またLiveアカウントに対応して、複数のPC間でHDD内のコンテンツを参照することができるという恐るべきデモ。これは写真のみならず、ファイルシステム全体を見渡すことができる。さらにWindows Phone 7とも同期をすることができる。

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Developer Previewアプリとしては17のアプリが17のチームにより開発された。これらは実は夏のMSの学生インターンシップによるもので彼らが最初のWindows 8デベロッパーだということで歓声を受けていた。

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RTMへの道筋はBeta -> RC -> RTM -> GA(general availability)といういつものパスを通るとのこと。同行者の情報ではこれから9か月でRTMという噂も聞きました。

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//build/ 2011 カンファレンス初日 ~ Keynote #1 その5

続いてSinofsky自身によるプロフェッショナルプラットフォームのデモ。ログインパネルでWindows Undateの報告を見ることができる。これまでポップアップやワーニングが出まくっていたのとは対照的にシンプルな印象を与えます。

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どうもシノフスキーはこの新しいタスクマネージャがお気に入りのようで、よりスマートになった機能を紹介していた。アプリケーションのサスペンド状態の表示、この状態では全くCPUを消費しない。左下はCPU,MEMORY,DISKなどの占有率を一覧が可能になったビュー。右下はよりクールになったグラフ表示。

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左下はWindows Assesment Console。パフォーマンスのチェックや各種のテストを行ってマシンんを管理できる。

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リモートデスクトップは、リモートのPCにタッチパネルが無くても、手元のタブレットからアクセスできたり、キーボードをリモートで使えたりする。

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またこれまでマルチモニタ時は、タスクバーの片方(メインスクリーン側)にしかスタートメニューは出なかったが、WIn8からは各スクリーンにタブを表示するようにできる。

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また以下のように片方をメトロスタイル、片方をデスクトップにしたりもできるので、開発マシンが2画面の場合は重宝しそうである。

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